大塚良介です。
ソムリエである僕が役20年間飲食店で接してきたカップルやモテ男たちの言動をもとに、デートで使えるテクニックについてお伝えさせていただきます。
先日twitterでとある企業の女性人事部長が「色気のある(性欲の強さを感じる)男はエネルギーが身体から溢れ出ている。営業成績がいいのもこのタイプ」という内容の投稿をしていました。
はたして性欲の強い男性は仕事ができるというのは本当でしょうか。
そして性欲の強い男性がモテるのはなぜかを解説します。
それではいきましょう!
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性欲が強い男は仕事ができる?
そもそも性欲という一言が指しているものが曖昧なので、一概には言い切れませんが、「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンの値が高いほど仕事に対する意欲が高くなることは医学的にも証明されています。
テストステロン=男性ホルモンと思ってもらえばいいです。
男性力を上げるホルモンとでも言いましょうか、子孫を残そうとする意識と関係してます。
男性ホルモンが多いほど性欲が強く、仕事に対する意識も強いのです。
男性ホルモン値(性欲)が高いとどんなメリットがあるの?
例えば野生のライオンの群れで考えるとわかりやすいです。
ひとつの群れでリーダーになるには身体能力が高いだけではダメです。
敵を攻撃する力が必要な一方で、メスや子供を愛情を持って守る力も必要です。
そんなオンとオフの切り替えがうまくできるのが男性ホルモンが強い男性の特徴です。
仕事中は仕事に本気になり、プライベートの時間は恋愛や趣味などを楽しむ。「今この瞬間」やるべきことに集中できて、結果的に生産性が高くなるでしょう。
毎日のように夜遊びしているのに仕事の成果を出している人を見ると、「こんなに遊んでるのにどうして?」と思ったことはありませんか?
女性は仕事も恋愛も友人との付き合いもそつなくマルチタスクでこなす能力が高いです。
一方男性は一つのことに目を向けると周りが見えなくなる傾向が高い。
全部を同時にこなそうとすると中途半端になってしまいます。
ですので 男性ホルモンを高めることで字ごととプライベートのオン・オフの切り替えがうまくなり、仕事にいい影響をもたらすことができるのです。

男性ホルモンが少なくなる原因は?
若い人は性欲が高く、都市をとれば性欲が落ちると一般的には言われていますが、最近は年齢以外の外的要因も多いように見れます。
男性ホルモンが少なくなる一番の要因は「ストレス」です。
仕事の心理負担によって男性ホルモンを分泌する力が抑えられてしまう事があります。
そうすると困ったことに、倦怠感があらわれ、仕事の成果が出なくなってしまうんです。
さらには、成果が出せないことへのストレスで、男性ホルモン値がより低下していく。
この負の連鎖を止めるには、原因となるストレスを減らすことなんです。
趣味があるなら少し仕事の優先度を後回しにしてでも、趣味に没頭する時間を作るといいです。
男性ホルモンを上げる方法
男性ホルモンの減少を防ぐには、男性ホルモンを高めていくのも一つの方法です。
では男性ホルモン(モテ効果を高めるオス臭)を高める方法をお伝えします。
恋愛
恋愛とスポーツで男性ホルモンは高まります。
でも最近は恋愛もスポーツもしない男性が多いですよね。
そんな人はどうすべきか。
簡単な方法はアイドルの推しメンや漫画のキャラクターを強く想えばいいです。
自分にとって魅力的な対象ができた瞬間に、男性ホルモン値は上昇すると言われているので、その恋愛が現実的かどうかという点は、あまり重要ではありません。

筋トレ・スポーツをする
毎日続けることで筋肉が増強され、男性ホルモンを増加させることができます。
さらに、スクワットはPC筋の増強にも繋がります。
PC筋とは、排尿を止める時に動くおしりにある筋肉で、このPC筋によってペニスは支えられています。
よって、PC筋を鍛えることで上向きのペニスをキープできるようになったり、中折れ防止に繋がったりします。
スポーツを新しくはじめるのもハードルが高いと思う人は、観戦に行くだけでも大丈夫です。
男子力を上げるのに大切なのは、“達成感”を味わうことですから。

頻繁に射精する
男性器はしばらく使わないとその機能も低下しはじめてしまいます。
そうならないためにも、自慰やセックスなどで定期的に射精をしましょう。
理想は1日1回以上。
頻繁に精子を製造することで、10代の頃のような精力を維持することができます。
性欲が高まる食べ物
人の身体は食べたものでできていると言われるくらい食事は大切です。
心身共に食事は影響します。
性欲もそう。
ダイエットと言って極端に食事の量を減らすと性欲が抑えられ、仕事も恋愛もそれに見出す活力が沸かなくなります。
性欲を上げる食べ物と言えばすっぽんやうなぎがすぐに思いつくと思いますが、値段も購入も日常的ではないですよね。
実は皆さんの身近に性欲を上げる食材があるのでお伝えします。
牛肉(赤身)
肉にテストステロン量を増やす効果のあるビタミンDや亜鉛が含まれています。
また、肉は豊富なタンパク源で男性らしい筋肉をつけるのにも有効です。
筋肉量が増えると男性ホルモン量も高まり、精力が向上します。

青魚(サバ、アジ、イワシ、サンマ)
青魚にはビタミンDが多く含まれテストステロンを増やす効果があります。
不飽和脂肪酸(オメガ3脂肪酸ともいう。DHA、EPAなどの総称)には、血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させ、血液の循環をよくする効果があり、動脈硬化・心臓病・がんの予防につながります。
サーモン
最も優れたオメガ3脂肪酸の摂取源。
効率の良い血液循環により、酸素や栄養素が生殖器官に運ばれやすくなるため機能がアップ。
オメガ3脂肪酸は、快感を引き起こす脳内物質ドーパミンの生成を促進します。
牡蠣
昔から性欲増強といえば牡蠣と言われているけれど、「牡蠣に含まれるD-アスパラギン酸とN-メチル-D-アスパラギン酸というふたつのアミノ酸が、男女の性ホルモンを高めることがわかっています。
納豆、山芋、オクラ
これはネバネバ系食材がアレに似ている…というイメージの話ではなく(笑)、それらの食物に含まれネバネバの基となるムチンという成分が新陳代謝を活発にしてくれるからです。
代謝が活発になると血流が良くなり、下半身への血の巡りが良くなります。

ブロッコリー
アブラナ科の野菜に含まれるジインドリルメタンという成分が加齢によるテストステロンの減少を防いでくれます。
アボカド
アボカドはビタミンB6と葉酸が豊富で、エネルギー補強効果があります。そして不飽和脂肪酸がテストステロンの生成を促すともいわれています。
アスパラガス
アスパラガスに豊富なビタミンEは、性的反応を促すテストステロンという物質の分泌の助けになります。
ニンニク
ニンニクはアリシンの宝庫。血の巡りが良くなり、ボディタッチにとても敏感になったり、よりハードな勃起を持続できるようになります。

バナナ
バナナに豊富に含まれているカリウムは、筋肉の収縮に関わる大事な栄養素で、質のいいセックスにはとても重要。
ダークチョコレート
ダークチョコレートを食べるとセックス中に体内で分泌されるのと同じ化学物質が生成され、性欲アップに繋がると言われています。
まとめ
・男性ホルモンが多いほど性欲が強く、仕事に対する意識も強い
・オンとオフの切り替えがうまくできるのが男性ホルモンが強い男性の特徴
・男性ホルモンが少なくなる一番の要因はストレス
男性ホルモンを上げる方法
・恋愛
・筋トレ、スポーツ
・頻繁に射精する
性欲を高める食材
・牛肉
・青魚
・サーモン
・牡蠣
・納豆、山芋、オクラ
・ブロッコリー
・アボカド
・アスパラ
・ニンニク
・バナナ

この記事を参考にしてギラギラのオス臭を放って女性を引き付けてください。
ちなみに性欲を高める食材は女性に食べさせても、女性の中の男性ホルモンが分泌され、性欲が高まるので、ディナーデートの時に一緒に食べるとゴールが速くなるかもしれませんね。
それではまた。
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