大塚良介です。
ソムリエである僕が約20年間飲食店で接してきたカップルやモテ男たちの言動をもとに、デートで使えるテクニックについてお伝えさせていただきます。
LINEでのアピールの仕方、口説き方を知りたいと思っている男性は多いのではないでしょうか。
でもその考え方自体が間違っています。
LINEは基本減点方式です。
実際に会って会話するのと違って地雷(やってはいけないこと)が多いのです。
そして格好いいセリフを言ったところで、文字だけでは心に刺さりにくく、「格好いいセリフ」も「格好つけたサムいセリフ」ととられることのほうが多いのです。
こういった理由からLINEはデートの約束を取り決めるツールとして使うものと思っていたほうがいいでしょう。
それを前提にしてモテない男がやっているダメなLINEの例を紹介します。
書籍『モテ男がやっている!また会いたいと思わせる飲食店デート攻略法』好評発売中
何してるLINE
突然の「何してる?」は恋人のみに許される特別なLINE会話です。
好きでもない男からの「何してる?」はホラーであり、「何で教えなきゃいけないんだよ!」と思われてますます嫌われます。
意中の相手が今何をしているかきになりますし、会話のきっかけを作りたい気持ちもわります。
でも、まだ親しい間柄でないときの距離感はLINEだとつかみにくいところがあるので気を付けてください。
長文LINE
LINEは気軽に連絡をとれるツールです。
長文だとパッと見ただけで内容が重たそうですし、相手の時間を奪うことになります。
現代の若者はSNSや趣味や勉強などで忙しいのです。
あなたの文章を読むために遣う時間はありません。
「人の時間を奪うかも」と感じたときは慎重になった方がいいでしょう。
LINEの特徴をわかっていないバカな男と思われればモテません。
絵文字が多い
好きな人からの絵文字はうれしいが、どうでもいい男の絵文字は気持ち悪いだけ。
喜ぶ女性もいますが、嫌がる女性も必ず存在します。
絵文字は一つの送信で2~3個まで、それも定番の顔文字くらいにしましょう。

追撃LINE
既読になっているのに相手から返事が来なかったり、未読のままだと不安になるのもわかります。
ただ返信をしないのはしないなりの理由があるのです。忙しい場合や、送られてきた内容が返信しにくいものであったりなど。
ひとつメッセージを送ったら、返事が返ってくるまで待ってください。
「返事ください」
「まだ?」
などの相手の事情を想像せずに返信を催促するのはモテない男の代表的な特徴です。
深夜LINE
電話と違い好きな時間に見れることがLINEの特徴でもありますが、やはり付き合っていない間柄であれば深夜は遠慮したほうが賢明です。
常識のない人間だと思われる場合もあるので。
ポエム調LINE
特に深夜に好きな女性を思うとなぜかロマンチックな気分に。
そんな時に女性にメッセージを送ると大変です。
ただの気持ち悪い男に。
その夜は一度寝てから、朝にもう一度見直して送りましょう。

まとめ
・何してるLINE
・長文LINE
・追撃LINE
・深夜LINE
・ポエム調LINE

いかがでしたか。
LINEは危険が多い通信ツールです。
交際した後は便利ですが、交際前なら気を付けてくださいね。
それではまた。
書籍『モテ男がやっている!また会いたいと思わせる飲食店デート攻略法』好評発売中
コメント