【失敗しない!】モテる男の立ち居振る舞い~ワインテイスティング編~

飲食店デート攻略法

意中の女性とおしゃれなお店でディナー。

ワインと美味しい料理。

心地よく酔って、満足させて、今夜こそは・・・。

と意気込んでいる時にソムリエが登場。

お客様テイスティングはいかがなさいますか?

ソムリエ
ソムリエ

お客様、テイスティングはいかがなさいますか?

彼氏
彼氏

えっ。テ、テイスティング?いや、あ、はい。ください!

ソムリエ
ソムリエ

彼女
彼女

・・・・・。

となってはスタートから失敗です。

そんなあなたのゴールインに向けて、ソムリエである僕が「モテる男がやっている正しいテイスティング」を伝授したいと思います。

書籍『モテ男がやっている!また会いたいと思わせる飲食店デート攻略法』

何のためにテイスティングをするのか

あなたはテイスティングを求められた経験はあるでしょうか。

一度くらいはあるかもしれませんが、人生でそう何度もテイスティングをする機会はないかと思います。

テイスティングというのは古代、頻繁に争いが行われていたころ、王様がワインを口にする前に毒が盛られていないかを確かめる作業をしていたことが始まりです。

そうテイスティングとは毒見のことなんです

日本でも殿様が食事をする前に、付き人が実際に食べてみて確認していたということはご存じかと思います。

それと同じです。

かといって現代ではなかなか毒を盛られることはありません。

現代のテイスティングではコルク臭がワインに移っていないか(ブショネ)、銘柄が間違っていないか、陽が当たることにより味が変わっていないかを確かめる作業です。

ブショネ

コルク栓は、バクテリアなどの細菌が付いている可能性があるので、事前に塩素系消毒剤で洗浄します。
その塩素系消毒剤とバクテリアなどの細菌が化学反応を起こして、コルク栓を劣化させる事をブショネと言います。ブショネは、カビ臭いにおいなどがするので、ワインをテイスティングするとわかります。

テイスティングを求められるのは比較的単価の高めなレストランやワインバーかと思います。

ボトルワインを注文した際はこの作業があると思って心構えをしておいてください。

テイスティングは誰がするのか

ホスト(接待する側、招待した側)がワインの確認をして、ホストがOKサインを出せばゲスト(接待される側)のグラスにワインが注がれ最後にホストのグラスにも注がれます。

デートの場合

デートの際のホストは基本的には男性です。

大抵の場合は男性がお店を予約して、男性がワインリストを見てどのワインにするのかを決めます。

まさか女性にワインを選ばせるなんていうくそダサい非モテ男はこのブログの読者さんにいないですよね(笑)

もし女性が選んだ場合はソムリエ(サービスマン)は女性にテイスティングを求めますが、どちらか微妙な場合は男性に求めます。

接待の場合

接待では先述したようにホストがテイスティングをします。

基本的には接待する側の一番立場の上の人がすることになります。

身内のみの場合

では社内役員のみの食事の際はどうするか。

社長がいてNo2、No3、No4の4人の場合。

基本的にはNo2がテイスティングをします。

毒見なわけですからトップの社長にさせてはいきません。

とは言いながらまだテイスティングの知識はレベルは低く「ティスティングは社長のこの俺がするもんだろ!」「社長より先に飲むな!」なんて思っている方も多いので様子を見ながら進めてください。

大抵の場合はソムリエが誰にテイスティングを求めるべきかその場の空気を判断して指名してくれます。

テイスティング

では本番です。

手順を見ていきましょう!

ラベルの確認

まずボトルワインを注文したらソムリエ(サービスマン)がワインを持ってきてくれます。

ラベルを見せながら

ソムリエ
ソムリエ

こちらシャトーマルゴー1990年でございます。テイスティングはいかがなさいますか?

と聞かれます。

その際はラベルを見て銘柄、年代(ヴィンテージ)が間違っていないかを確認します。

テイスティングを求められた際の受け応え

ラベルが間違っていないかを確認したら「はい、テイスティングします」と伝えればokです。

もしくは「いえ、結構です」と言ってもかまいません。

その際はテイスティングは省かれてワイングラスにワインが注がれ食事がスタートしますが、少し冷たい感じがしますよね。

せっかくの雰囲気を楽しむためにもテイスティグをすることをおすすめします。

もしわからないときは

「わからないのでけっこうです」というのもかまいません。

わからないのにわかっているふりをするのも格好悪いことです。

もしデートの相手が親しい間柄であれば素直に

「あまりよくわからないのですが、知っておきたいのに作法を教えてください」とサービスマンに告げるといいでしょう。

喜んで手順を教えてくれると思います。

サービスマンは若いスタッフの場合もありますが、彼(彼女)達は毎日何組ものお客さんにサービスしているプロです。

もしあなたが年上でも酒・料理、作法の知識は豊富なので素直に教えてもらうといいです。

ではテイスティングをするものとして進めていきます。

色の確認

テイスティングをする旨を伝えるとサービスマンがソムリエナイフを使ってコルクを抜いてくれます。

これを抜栓と言います

そして男性(ホスト)のワイングラスに一口分注いでくれます。

まずはワインが変色していないかを確認します。

確認方法は2つ

1.少し目線より上にグラスを上げて透かして見る

2.目線の下にグラスを持っていき少し斜めにグラスを傾けて傾けてテーブルクロスの白色を背景にして見る

初心者には2番が見やすいかと思います。

一回目の香り確認

そして香りを嗅ぎます。

香りを嗅ぐときは鼻先をグラスの中に入れる感覚で嗅いでください。

異臭を感じなければ大丈夫です。

二回目の香り確認

そして二回目の香りチェックはグラスを回しながら香りをかいでください。

これをスワリングと言います。

ワインが空気に触れることにより香りが強く立ちます。

ソムリエ
ソムリエ

「香りが開く」と表現すればスマートですよ

グラスを回すことは慣れるまでは難しいです。

真っ白なテーブルクロスの上にこぼすと格好悪いですからね。

慣れるまではテーブルの上に置いて回すと回しやすいです。

聞き手が右手なら反時計回り、左手なら逆で回すといいでしょう。

この回し方なら万が一ワインがグラスから飛び出してもゲストにかかる可能性は低くなります。

味の確認

そして最後は味の確認です。

ワインをひとくち口に含み、舌の上で転がすように味わいます。

同時に空気を口内に取り入れながら味わってください。

いきなりやると難しいですが、自宅で1時間も練習すればすぐ身につきます。

ソムリエがティスティングする際は味を確認してすぐに吐き出しますが、このまま食事をする際は飲みこんでかまいません。

味が問題なければ「大丈夫です」と伝えればOKです。

OKを出すとサービスマンが女性に一杯分注いでくれます。

女性に注いでいる間にテイスティング用に注いでくれた少量の自分のワインは飲み干してしまって下さい。

すぐにサービスマンが一杯分注いでくれます。

テイスティング後はワインを変更できるのか

多くの人が一番勘違いしているところがこの部分です。

「テイスティング後はワインを変更できるのか」の問いは一応「Yes」です。

ただ先述したようにティスティングは毒見でありワインが飲める代物かどうかを確認するためのものです。不良品チェックです。

味が美味しいか美味しくないかを確認するためのものではありません。

ましてや人の好みなんてそれぞれです。

料理を頼んで食べてみて「思っていたのと味が違うので交換してください」なんて言わないですよね。

ワインも一緒です。

味が好みではないからどうしても交換してと言えば好感してくれると思います。

ただその分のワイン代は伝票についているものと思ってください。

ワインが変色していたり、コルク臭が移っていてまともな状態でない場合、つまり不良品の場合は無料で交換してくれます。

その際お店側は仕入れ先の酒屋や輸入元に返品して、返金してもらえますので心配しなくてかまいません。

テイスティングをしてもわからない場合は

テイスティングをしてもわからない場合は「わかりにくいのですが、どうですか?」と素直にソムリエに確認してください。

ホストがティスティングをしている間もソムリエは抜栓したコルクの香りをチェックしたり、ワインを注ぎながら色のチェックをしているものです。

モテ男のテイスティング

ではここではモテ男のスマートなテイスティング技を披露します。

1.ラベルを確認して一口分グラスのワインを注いでもらいます。

2.グラスの中のワインをスワリングしながら一回香りを嗅ぐ

3.ソムリエに「大丈夫です」と伝える

4.ソムリエがゲスト(女性)にワインを注いでる間に初めて自分のテイスティング分のワインに口をつけて飲み干す

どうでしょう。

ワインが注がれてからOKを出すまで5秒です。

すごくスマートでさらっと格好いいですよね。

大体ブショネや変色というのは色と香りだけで分かります。

香りと色がおかしければ味もおかしいです。

ただ鼻と目だけでブショネを見抜けるようになるまでは結構難しいです。

自宅でワインを抜栓した時のコルクの香りを嗅いで、数をこなすしかないですね。

スクリューキャップのワインはティスティングしないの?

ではコルク栓をしていないスクリューキャップのワインはテイスティングをしないの?

この問いの答えは「どちらでもない」ということです。

これはお店のスタイルや担当ソムリエの考え方によって違います。

もともと毒見であったティスティングも現代では演出でもあります。

ティスティングをホストにさせることによってワインの価値、場の雰囲気の価値を上げることにもなります。

僕個人の考えではスクリューキャップのワインはティスティングは必要ないと思います。

テイスティングは赤ワインだけ?

テイスティングは赤ワインだけなの?

テイスティングは白ワインやスパークリングワインでも作業は全く一緒です。

スパークリングワインは縦長のグラス(シャンパンフルート)に注がれる場合があるのでスワリングしにくいかと思います。

その時はグラスを回さず香りを嗅いでください。

コルク栓のメリット・デメリット

コルク栓のメリット

1.長期熟成に向いている

コルク栓は水分は通しませんが、少しの酸素は通します。

長期にわたり保管する熟成タイプワインには適しています。

2.抜栓が楽しみ

コルク栓を抜栓するとろからがワインの楽しみという方も多いです。

スクリューキャップでは少し味気ないですが、コルクを抜くこと自体がパフォーマンスにつながることもあります。

ソムリエの所作を眺めることも味わいの一つです。

コルク栓のデメリット

1・抜栓用の器具がないと抜栓できない

自宅で料理持ち寄りパーティー!

たまにはワインを飲もう!と思ってワインを買ってきたけど、オープナーがない・・・なんて経験ありますよね。

2.コルクが抜けない

抜栓したことがないとなかなか難しいもの。

3.コルクが腐っていたりブショネがある

コルクが腐っているとオープナーのスクリューが刺さらない場合があります。

4.横に寝かせて保管しないといけない

コルク栓が乾燥すると縮んでしまい、ワインが参加する可能性があります。

乾燥させないためにも、ワインを寝かせて保管する必要があります。

まとめ

  • テイスティングは毒見作業
  • ブショネとは
  • テイスティングは基本ホスト(接待する側、ワインを選んだ人)がする
  • テイスティングの方法
  • 色の確認→香りの確認→味の確認
  • 好みでない場合は交換できない、不良品の場合のみ交換可
  • モテ男のティスティング
  • スクリューキャップのワインのティスティングはその店による
  • テイスティングの作法は赤ワインでも白ワインでもスパークリングワインでも同様
  • コルク栓のメリット、デメリット

書籍『モテ男がやっている!また会いたいと思わせる飲食店デート攻略法』

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